歴史の勉強
- 2017年03月22日
- 管理推進部
こんにちは。
管理推進部の堀井です。
先日久しぶりに祖父のお墓参りに行きまして、その後家族で「HNK放送博物館」に行きました。
何回か行ったことがあり、NHK放送の歴史や昔懐かしい映像、資料などを見ることができます。
この日はちょうど東日本大震災の特別展が開催されており、当時のニュース映像や写真、資料に
見入ってしまいました。
2017年3月7日(火)~2017年9月10日(日)の期間で開催しているとの事です。
※入館無料(2017年3月現在) http://www.nhk.or.jp/museum/index.html
隣には愛宕神社があり、お参りもしてきました。
↑ 丹塗りの門(くぐると災いを避けられるとのこと…)
↑ 出世の石段(左:下から、右:上から)
【出世の石段のいわれ】 http://www.atago-jinja.com/
江戸時代、三代将軍 徳川家光公が増上寺の参詣りお帰りの際、愛宕神社の下を通りました。
当時、愛宕山(愛宕神社は標高25.7メートルの愛宕山山頂にある)には源平の梅が満開。
家光公はそれを見て、「誰か、馬に乗ってあの梅を取って参れ」と家臣に命じましたが、
馬で石段を登るのはとても危険、誰も登ろうとはしませんでした。そうした中、果敢にも
この石段を馬で登り始めた者が現れました。名前は曲垣平九郎(まがき・へいくろう)と言い、
山上の梅を手折り、馬にて石段をのぼり降りし、家光公に梅を献上しました。
無名だった平九郎は家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国に
とどろいたと伝えられています。このことから「出世の石段」と呼ばれるようになったそうです。
愛宕神社は全国におよそ900社ほどあり、総本山は京都にあります。
…主に防火・防災に霊験のある神社として知られている。
↑ 江戸城無血開城会談の場所でもあるそうです。
父は西郷さんに顔を突っ込んでいましたが、私はノリが悪いのでやりませんでした笑
以上、少しだけ歴史の勉強でした~
それではまたヾ(・ω・ )