2016年 年頭のご挨拶
- 2016年01月08日
- 総務部
2016年 年頭の挨拶
平成28年1月4日、本社におきまして仕事始め式を行い、代表取締役社長 石井督之が従業員に対し「年頭の挨拶」を行いました。
皆様、明けましておめでとうございます。
まず初めに、年末、年始を休みなく働いていただいた社員の皆様に心から感謝申し上げます。
お陰様をもちまして2016年わが社も素晴らしいスタートをすることができました。ありがとうございます。
昨年は、2015年のテーマ「整飛」にふさわしい素晴らしい年になりました。
本年はすでにスタートしている企画を推進する年と考えております。
平成28年のテーマ、【学】
社会において必要なのは、大きな軸です。大学駅伝では、青山学院大学が2年連続で優勝をしました。
インタビューで青学時代がしばらく続きそうと話したら、監督は他の大学にも強い選手が多くいます。
私どもは一生懸命頑張るだけですと謙虚にコメントしていました。ぶれない一つの軸があってあれだけの成績が残せているのではと考えます。
今の成績は当たり前になっていて、これからは距離を伸ばし、タイムを短縮し、より強い青山大学を作っていく事でしょう。
わが社も同じようなところに立っているのではないでしょうか。
軸は目に見えるものではありませんが必ず中心には軸があります。私はゴルフをやりますけど、体幹すなわち軸を動かさないで体を回転させます。
軸がぶれると大きな力は生まれません。仕事でも家庭でも何をするにも軸を中心に大きな力が生まれて推進するのではないでしょうか。
その軸を作るには何が必要なのか、また次のステップに行くにはどんな軸が必要なのかを皆で学んでいきたいと思います。中国の解釈だと真似ぶ、
日本だと学になります。物流・鮮度管理の大竹一郎先生に、まず真似ろ、それを自分のものにして次は乗り超えて大きな力にしていけと教えて
いただきました。人は一生、学び続けることが必要なのではないでしょうか。
昨年、整理し飛び上がったわが社。飛び上がると足元が不安定になります。上期は昨年の勢いが残っていると思います。
勢いが残っているうちに次の土台(軸)に何が必要か学んで行きたいと思います。
メディカルサービス事業設立には、医学、薬学など触れて学んでみるとか、仕事では経済学や経営学をきちんと学ばなければいけない。
学ぶことをテーマに1年を推進していきたいと思います。
目まぐるしく変化する環境の中で物流企業の経営改善、そして日本の物流のさらなる発展に今年も貢献していきます。
最後になりますが、1年が素晴らしい年になるように祈念いたしまして私の挨拶とさせていただきます。
島村専務、年頭の挨拶
あけましておめでとうございます。
本年も健康に留意して、みんなで一丸となって頑張って行きたいと思います。先ほど社長より駅伝の話が出ましたが、強い大学には強い選手が
自然と集まってきます。会社を良くすれば良い従業員が集まって人員不足も解消するのではないかと思います。
今年一年もよろしくお願いいたします。
坂口常務、年頭の挨拶
あけましておめでとうございます。
会社は徐々に大きな会社にステップアップしている段階です。駅伝の話になりますが、10区で新記録が6つもでたり、1年生2年生3年生の若い力が
活躍しました。我々ももっと大きな会社にするためには、このメンバーが次の世代を育てて教育していく事が重要です。まず人づくりを考えてもらって、
もっと利益がでるようにしたい。利益が出ることで、従業員を幸せにできます。また家族の安心をサポートができます。それと顧客ニーズに満足感を
与える会社になることが大事です。4月に当社から離れていった顧客がやはり当社が良いと判断して大きな取引先が戻ってきます。
良い会社には良い人材が揃い、良い顧客が揃います。益々良い会社にしていきたいと思っておりますのでご尽力をお願いいたします。
自分の中で何を学んでいくのか考えながら、平成28年が素晴らしい年になるように達磨に目を入れます。
本年はみんなで学んで実り多き年になるように頑張りましょう