2018年 石井社長年頭のあいさつ


お疲れ様です。

2018年1月4日に、本社で仕事始めが執り行われ

石井社長が年頭のあいさつをいたしました。

 

 

2018年 石井社長年頭の挨拶

 

皆さま、明けましておめでとうございます。

皆さまにおかれましては、つつがなく新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

まず初めに、年末、年始を休みなく業務に従事していただいた社員の皆様に心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。おかげさまで2018年、元号としては平成30年とひとつの区切りの年を

わが社は素晴らしいスタートをすることができました。

 

さて、昨年の酉年は「とり」は“とりこむ”また「商売繁盛・収穫」と言われ、商売などには縁起の良い干支でありました。

わが社は【挑戦】をスローガンに経営目標、営業目標、人財増強目標も高く設定しチャレンジし結果、人手不足の中で知恵を絞り、

求人も新しい取組を実施し17名もの人財に恵まれ、また業績も予算を達成し確実に成長しています。もうひとつ大きな目標が達成いたしました。

厚木市三田に2500坪の土地が取得、物流総合効率化法の認定であります。困難な目標ではありましたがスタッフ全員が強い気持ちを持ちながら取組、

最高に良い結果に結びついたと思います。携わったスタッフ全員に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

平成30年の統一スローガンは、【 備 】

 

今年は準備の「び」【備】そなえる、そなわる を統一スローガンにいたします。

昨年の酉年は「商売繁盛・収穫」と言われていましたが戌は「守りの年」と言われています。商売ですから守ってばかりでは商売にはなりませんが、

アフターフォロー、リスクヘッジをすることで、既存のお客様を守りまたそれが信頼と商売へつながっていきます。また事業を拡大し成功するために

目標に向けあらかじめ準備するのは当然かもしれませんが、我々は、その準備をどれだけ大切にしているでしょうか。

現在も大リーグで現役プレーしているイチロー選手がなぜ今もなおトップアスリートとして活躍し続けているのかに通じます。

それはイチロー選手が成功をおさめた秘訣にありました。

それは彼の「完璧な準備【備】」にありました。ここで少し彼の思想を紹介しますと、5つの考えがありました。

   01.結果は本番前に決まっている

「ハイレベルのスピードでプレーするために絶えず体と心の準備をする。自分にとって一番大切なことは、試合前に完璧な準備すること」

   02.準備とは「言い訳を排除する」こと

「ようするに“準備”というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく」

   03.本番に強い人に共通する「習慣」って?

「1打席のために、朝から、もっといえば、前の日のゲームが終わった時から、準備をします」

   04.心と体を万全に整える

「できる限りの準備をしても、次の1本が打てる保証がない」だから野球は面白い。

   05.仕事のルーティンを疎かにしない

「まず家に帰ります。夕食までの間、自分のマシーンでトレーニングをすることで翌日に備えます。夕食を食べて、

「そこからまたマシーンでトレーニングします。そして、2時間のマッサージを受けます。毎晩毎晩です」

 

イチロー選手は野球をするための心の準備、体力、身体の準備を怠らないことがわかります。

これは当社社訓の「今日終ったでなく明日何をするか、出来ないでではなくどう出来るかである」と同じであります。今一度原点に立ち返り皆で考えたいと思います。

大きな目標の一つでありますが、今年も物流センターを建設、運営をする準備をします。4月からは専門のスタッフによる物流センター構築に向けて新たにスタートをします。

その準備をきちっとするという事です。そうすることで、お客様に理解していただき新しいわが社のブランドを生み出されるのではないでしょうか。

来年、再来年の大きなステップの時に地盤が固まっていて一直線にそこに到達できるような【備】をします。

「成功するための【 備 】」です。

またもう一つ大切な課題として、北朝鮮の核問題があります。そこには大きな観点で判断をしなければいけないこともあります。

有事の際の行動準備について社内やお客様と絶えず会話をしていただくこと、関東大震災が起こり首都壊滅状態になった時、我々は食品流通事業者としてどう立ち振る舞い何をすれば良いのか。

そして我々には大切な家族がいます。その家族を守るための備えは何をすべきか。万全の【備】をいたします。

昨年までに、有事が起きた時に役立つよう昨年トラックに備蓄品並びに行動指針を積みました。

3日間足止めされた時のトイレ、水、食料を準備して72時間を緊急対応できるためのものです。倉庫従事者の為、一定期間緊急対応できるよう備えました。

ひとつずつ形にして【備】えてきました。今年はこれをもう一度見直し全従業員と共有して参ります。

「生命・安全のための【 備 】」です。

「備えあれば憂いなし」でございます。皆様と共に【備】を怠らず1年間前進してまいります。

 

では、皆さまが幸せに日々を過ごせる様、そんな想いを込めて達磨の目入れ式をさせていただきたいと思います。

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最後になりますが、全社員家族と関係各位が健康に過ごせるように、そして関係各位の御多幸と一層の御繁栄を心から祈念し、新年の御挨拶といたします。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

お正月はいい天気!


お疲れ様です。

平成30年のお正月はいい天気でした。

富士山が綺麗に見えました。

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山中城跡公園に行ってきました。山中城は、戦国時代末期の永禄年間(1560年代)に、

小田原に本城をおいた北条氏が築城しました。

その後天正17年豊臣秀吉と不仲となった北条氏政は、

秀吉の小田原攻めに備え、急遽堀や岱崎出丸等の整備、増築を行ないました。

しかし翌天正18年(1590年)3月29日、増築が未完成のまま、4万の豊臣軍の総攻撃を受けました。

北条軍は4千で、必死の防戦もかいなく鉄砲と圧倒的兵力の前にわずか半日で落城したと伝えられています。

このときの城将松田康長、副将間宮康俊、豊臣方の一柳直末等武将の墓が三ノ丸にある宗閑寺境内にあります。

400年前の遺構がそのまま復元されている石を使わない土だけの山城は全国的にも非常に珍しいものです。

堀や土塁が良く残っており、尾根を区切る曲輪の造成法、架橋や土橋の配置など箱根山の自然の地形を

巧みにとり入れた山城の作り方など、目を見張るものがあります。昭和9年(1934年)国の史跡として指定されています。(三島市観光協会より抜粋)

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展望台からの景色は、三島大吊り橋(スカイウォーク)より良いかも

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足を延ばして

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かみさんと一緒に(笑)

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愛の鐘はボードウォークの先端にあるので

この「金の鐘」を鳴らすことにしたのですが、写真を撮っていて鳴らすの忘れた(笑)

金運はないようです(残念)

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愛の鐘はあの先です。いまさらなのでUターン!

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今日のランチは前にも紹介した「合歓」さんへ

山の中の中華料理屋さんです。

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シュウマイ

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酢漬け

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羽根つき餃子

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冬季限定鶏あんかけそば

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五目焼きそば

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みんな美味しい!

常連さんらしき人がひと手間かけているから美味しいと話してました。

また来ます。ご馳走様でした!