上毛野はにわの里公園紹介


こんにちは、群馬営業所の佐野です。
よろしくお願いします。
 

今回ご紹介するテーマは、古墳です。

営業所から30キロほど離れたところに古墳と埴輪(はにわ)が見物できる公園があります。
興味が沸いた私は、群馬県民の従業員に古墳について話を聞きましたが、詳しくは知らないとの答えばかり・・・

早速、雨の中 高崎市の上毛野(かみつけの)はにわの里に向かってみました!!

 

上毛野はにわの里とは・・・リンク

高崎市井出町・保渡田町にまたがる、広さ12.9ヘクタールの歴史公園です。
園内には、国指定の保渡田(ほどた)古墳群、かみつけの里博物館、
土屋文明記念文学館、土屋文明歌碑、山村暮鳥詩碑などがあります。

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古代東国の拠点「上毛野国(群馬県)」が誇る埴輪と古墳群
約1,500年前の古代東日本におきまして、有数の勢力を誇った王の拠点が、ここ(旧群馬町)にありましたが、榛名山の噴火によって一瞬にして埋没し時間が止められてしまいました。

発掘調査の後、はにわ公園の構想によって整備され、一般の方々が見物できる形になりました。
ちなみに、園内のかみつけの里博物館の展示物は内容も充実しており、歴史初心者からマニアまで幅広く楽しめます!

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広い敷地を歩いて古墳の大きさを体感!
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公園内の古墳(保渡田古墳群)は、いずれも全長100mクラスの前方後円墳となっており、
周囲を広大なニ重の堀が囲んで、多くの埴輪(はにわ)を樹立しています。

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公園中央の八幡塚古墳では、その内部に豪族が眠った巨大な棺(石棺)を見学することができます。
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皆様も群馬に来た際には古墳・埴輪見学をしてみてはいかがでしょうか・・・
楽しいですよ!!

次回は、大室公園に向かいたいと思います。