リスク回避
KYT(危険予知トレーニング) ヒヤリハットの活用
全国の物流会社含め様々なところから取り寄せた資料をもとに、これまでの事故の事例を理解し、そのような状況に陥った際の回避トレーニングを行います。 またヒヤリハットの活用として、日々の業務で遭遇した危険な出来事を報告・共有します。
緊急時の対策教育(連絡網や対処方法)
地震やその他災害が発生した際の訓練を行います。訓練には座学と実技があり、定期的に行います。また、新型インフルエンザ等のパンデミックに備えた緊急時対策教育も行っています。
冬季チェーン講習
シーズン前に主に新人を対象としたチェーン講習を行います。トラックのチェーンには普通自動車とは異なる様々な注意事項があるため、点検を含め指導に当たります。
日常点検の強化
日常点検は故障の早期発見につながるものであり、安全な配送を確保するためには絶対的に必要な行為になります。 お客様にご迷惑をかけない、車両の故障を防ぐ、車両の寿命を延ばす、故障による修繕費の削減などの目的から、当社では特に力を入れています。
作業におけるリスクアセスメント実施
リスクアセスメントとは、危険だと思われる作業、配置等に点数を設け、事故の可能性をあらかじめ察知する事を目的として行われるものになります。 リスクアセスメントの実施により、トラブルの発生率を最小限に抑えます。
庫内業務の安全ルール策定と更新、周知徹底
倉庫内におけるあらゆるルールを策定し、スタッフ全員に実践させています。ルールは半年に一度見直され、 常に最新で最も効率的な作業を実施できるよう年間スケジュールに組み込まれています。