衛生管理の最重要事項
食品作業・輸送において、一番の優先事項は鮮度・温度管理になります。
賞味期限は当たり前の事で有りますが特に温度管理は最重要項目です。
お客様より預かる商品には、各適切な温度が設定されています。
そのため基礎的な温度設定の認識が重要です。
また各業務においても機器による管理や温度チェックにての確認を実施、
履歴も含め情報データも重要となっています。
菌を持ち込まない
温度にも関係しますが、食品を預かっているため従業員や関係者の菌に対する予防も重要になります。 食品には多数の菌が有り、潜伏期間を含めれば周囲の人間に害を無くすために完治までの日数を要します。 こちらに関しても日常生活を含め、特に夏場などは食事や食品の取扱いに十分な注意を払っています。
業界トップクラスの管理体制
食中毒に関わらず、従業員に対する体調管理にも力を入れています。各個人においては現実的に少しくらいの体調の悪さを甘く見てしまう事も少なく有りません。 そのため会社側よりの管理は非常に有効となっています。物流会社と言う事も有り、 点呼での体調管理は細かく持病のチェックを含め状況確認を怠る事は出来ません。また検体での細菌検査も全従業員が月に一度以上実施をしています。 健康が作業・輸送のサービスに繋がると言う事は弊社では当たり前の事なのです。
従業員の健康管理
【点呼時の確認】
点呼では体調の細かな変化を確認します。運行の基礎は健康からです。また特定の持病などもチェックします。本人の体調への自覚がまず安全への第一歩です。
【月次検体検査】
全従業員毎月実施しております。腸管系の病原菌検査で多種にわたる細菌感染をチェックします。食品輸送では従業員の健康管理が重要で専門機関により行われています。
【健康診断①】
全従業員100%の受診となります。また内容は指定管理者の把握によりその後の確認を行い、改善をして行きます。
【健康診断②】
深夜労働従事者、特定作業従事者の受診となります。