平成30年度 石井商事運輸株式会社 経営方針

平成29年度は46億円を売上目標と設定しました。最終結果は約47億2,700万円、目標比:102.7%での着地となりました。昨年度は労働時間の抑制、労働環境の改善を図りながら保土ヶ谷(営)でGマークを取得し、金沢(営)、伊勢原(営)、千葉(営)でGマークの更新を無事終了致しました。様々な制約がある中で簡単ではなかった目標を全従業員一丸となり達成することが出来ました。又、目標達成に際し、多くの協力会社様にも多大なるお力添えをいただきました事に改めまして感謝申し上げます。
今年度の売上目標は48億(前年対比約1.5%の成長率)です。前期同様、人材確保難が予想される中、一方では働き方改革がより強く推進されていく事でしょう。日本に於いて人材不足は働き方改革を加速させAI、IoT技術導入の大きなインセンティブとなる事が考えられます。我々、物流業界にとっても例外ではなく自動運転システムを始め、倉庫内作業では技術革新により、人の手を介さない様々な自動システムが導入され始めています。物流業界の枠組に囚われない柔軟で斬新な発想力が試される時です。ここ10年の間で激変するであろう世の中の変化へ対応する為に業界、性別、年齢の固定観念を打ち破り社内、社外問わず、これまでにない人材の登用を積極的に行っていく事が、今の当社にとって必要と考えています。新たな風を吹き込みながら組織の強化に改めて取り組む1年となるでしょう。
さて平成30年度のスローガンは「備える」です。営業面に於いて備える事は大きく2つあります。第一に厚木三田での物流センター建設に向け昨年の10月に無事、物流総合効率化法の認可を取得いたしました。それに伴い4月より組織(準備室)の強化を図り、顧客の誘致ならびに設計を具体的に推し進める環境を整えました。まさに今期は理想のセンター像を一人一人が創造し、実稼働に向け万全なアプローチを目指す1年となります。
第二に顧客ニーズが複雑、高度化する中で物流拠点および物流網の拡大が必要不可欠であります。現在、当社は神奈川県(6営業所)の他に埼玉県(入間市)、千葉県(千葉市美浜区)で営業所展開を行っていますが、新たに埼玉県内に1か所の新営業所を開設する準備を進めています。場所、規模、等々については現在検討中ですが、下半期からの稼働を目指します。又、来期には千葉県内にもう1か所、更には関東他県への営業所開設も視野に入ることで新規のお客様だけでなく既存のお客様に対しても新たなソリューションを提供したと考えています。この1年で神奈川県の石井商事運輸㈱から関東の石井商事運輸㈱へと羽ばたく為の礎を築きます。
一方、管理面に於いては平成31年度より給与査定に於いて等級制度を導入します。近年は各種手当を整備し、従業員のモチベーション向上に努めて参りましたが、更に一歩踏み出す事で明確な目標の元、より一層の向上心が生まれるものと思います。従業員だけでなくその家族に対しても安心して長きに渡り勤務して頂く環境作りが、最終的には当社の安定経営に繋がるとの思いからこの度の導入を決定いたしました。評価する側に立つ者については日頃から従業員一人一人とコミュニケーションを密に行い、公明公正、且つ自信を持って評価が出来るよう、管理者としてのスキルを高めてください。



最後になりますが、現在、物流業界は労働力不足、燃料費の高騰、多様化する付加価値(サービス)に対する経費負担、等々、確かに逆風が吹いています。しかしながら従業員一人一人が目標を持ち、その達成までの過程で出るアイデアが集約されることで追い風に変える事が可能となります。我々は日々の準備を怠る事無く、チャンスを確実に掴める集団を目指しましょう。

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